2019年04月23日 19:16  カテゴリ:商品・サービス紹介カテゴリ:商品・サービス紹介カテゴリ:お出掛けカテゴリ:お出掛けカテゴリ:ふれあい談議カテゴリ:ふれあい談議

かがやきドームマルシェ素敵な出会い ポン菓子

日曜日、本巣かがやきドームにて、
マルシェに出店し、
ステキな出会いがありました。


パート2

三井精機さん。

全国各地のブランド米でポン菓子製造をしてみえます。


ポン菓子


初めて見ました。
はつしも、新之助、地元愛知のミネアサヒの
お米のポン菓子。
すご〜い‼️
テンション上がるのは、米屋の私だからでしようか‥。
ポン菓子でも、お米の味がわかる。
その為に、
それぞれお米の味を損なわないよう、
砂糖は、北海道のてんさい糖
お塩は、沖縄の塩
と、こだわりです。

新之助のお米は大粒で甘い。
はつしもは、無農薬で‥等々

思わず購入。
店頭に並べました。








元々は、三井精機さん、機械部品を作って見えて、イベントでポン菓子作りをしてみえます。

そして、
このぽん菓子作りに対する誰にも負けない
熱い想い‼️



『障害者に働きの場を与えたい』

そして

『日本のお米の生産量が減少している中で、日本のお米の食文化を手助けしたい』

お米の事もすごく詳しく、
びっくりでした。

今のお米の消費量は、
50年前の昭和37年がピークで、
それから急激に減りその頃の半分以下になっています。
今では、1年1人当たり53キロ前後の消費量なんです。

私の生まれた頃は、倍も食べていたなんて信じられません。


・ご飯を食べなくなった。
・お米の消費量が減る。
・農家さんが米を作らなくなる。
・農家の後継がいない

悪の連鎖ですね。


そんな訳で、
お米の消費を増やす、
障害のある人の為に、安定した販売をする事で、作業所で働く障害者たちに仕事を与えられる。
そして、無糖のポン菓子を作って、糖尿病の方の為にもなんて‥。
次から次へとキラキラして語る三井さん。

ポン菓子が、お米の未来を背負ってくれるかも知れません。


当店には、
70種類以上のお米の玄米がある事をお話させて頂きました。これから、そのお米でポン菓子を作ってもらえたら、最高‼️
なんて、話も盛り上がり、これから先が楽しみになりました。

当店にある、宮城県産無農薬ササニシキは、
体に優しく負担をかけにくいお米として
アトピーの方に、お役立てる可能性のあるお米。そんなお米で、ポン菓子作ったら、
小さな孫達世代に、安心して食べて貰うことが出来るな。などなど想いは膨らみます。



遠い場所でのマルシェも、
ステキな出会いがあり
満足の1日でした。


マルシェも無事終了し、
後片付けの娘に代わり、
4年生の孫のお稽古のお迎え。そして、
久しぶりに、娘と孫の晩御飯。

その後、旅行に行った息子からお迎えの電話が入り、
本巣から、大垣、養老、そしてセントレアにと、ぐるぐるドライブして、無事家に着。親、じじばばと、役目を果たした、バラエティに富んだ1日でした。

ふ〜!




  

Posted by 渡邊 郁子 │コメント(0)